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作品名 ZOO KEEPER(ズゥキーパー)
作者 青木幸子
ジャンル ジョブ系(飼育員)、動物?
連載誌 イブニング(連載中)
評価 総合:★★★★
画力:★★★☆
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★
所有歴 6巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
新米飼育係としてコマ動物園に勤務する主人公 楠野香也は「温度の変化が見える」という特殊能力をもつ。
多くの動物同様、彼女の能力もまた、1つの未知なる可能性。
「命以上に惹きつけられる未知などない」
様々なトラブルに巻き込まれながらも、数多の動物達と接して成長していく・・・

あまり知名度がないかもですが、その内容にはかなり定評がある作品。その評価に惹かれて、大人買い♪
まだ5巻までという少ない巻数だったからってのもあるけど。

さて、動物を扱った作品は数あれど、大抵は「完全に動物が主人公=ある種人間化してるもの」か「主人公はあくまで人間、動物はアクセントの位置付け」のどちらか。
前者では、古いものではジャンプで連載してた「銀牙-流れ星 銀-」など、後者はヤンジャンで連載してる「いぬばか」とか、少女マンガですけど「動物のお医者さん」あたりでしょうか。(サンデーで獣医"みたいな"マンガがあったけど、アレは動物の命を扱ってるマンガじゃない。ここで他作品と同系列で扱うには他作品に失礼。よって除外)
本作はどちらかと言えば後者寄り。けれど、何か違う。物凄く考えされられる内容なのです。
飼育員という立場から見た動物達や動物園、客の立場から見た動物達や動物園、そして動物の立場から考えた動物園の在り方、かなり深いです。正直結論は出ないかもしれません。
いくら設備や環境を整えようと、動物園が自然(野生)ではありえない状況を作り出してる以上、そこに歪みは絶対にあるのだから。
上で挙げた「動物のお医者さん」は獣医、「いぬばかっ」はペットショップ、どちらも真面目に「動物」を取り扱ってるとは思いますが、本作はそれ以上に、しかももっと大きい難題を真面目に扱ってると思います。

単なるジョブ系・動物マンガではなく、社会派マンガと言っても良いのでは?
エンターテイメント系以外で傑作と呼ぶに相応しい作品に久々に出会いました。

作者の初連載作品らしいので、画力の向上と併せて今後に期待です。
記事最終更新:2008/8/25
















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作品名 彼女のカレラ
作者 麻宮騎亜
ジャンル
連載誌 週刊プレイボーイ(連載中)
評価 総合:★★★★
画力:★★★★☆
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
所有歴 10巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
主人公 轟麗奈(とどろきれいな)は車雑誌の編集者。父を亡くし、母から父の形見としてあるものを渡される。それは車のキー。「ガレージに行って見なさい」と母に言われ行って見ると、そこにあったのはガーズレッドのポルシェ911。964カレラRSであった。
が、麗奈は車雑誌社に勤めながらも、ポルシェはおろか車に関する知識が全くなく、ついでにかなりの天然系。とまどいつつも周りの人々に振り回されながらポルシェライフを送っていくことに・・・

何を血迷ったか、プライベートでポルシェを購入したので、嬉しげにポルシェ関係で色々検索してたらコレがヒットしました。んで、読んでみよかと思い購入したのがきっかけです。多分ポルシェ買わなきゃ知らないままだったと思います。連載誌の週プレも読んでないし。

さてこの作品、車(ポルシェ)を題材にしてるのでジャンルを「車」としてますが、他作品のような良くあるガチンコレース(バトル)マンガではないです。女の子が主人公ですが、「オーバー○ブ」みたく走り屋さんじゃありません。ひょんなことからポルシェ(964カレラRS)のオーナーになった主人公の女の子(麗奈)が苦労しながらもクセのある愛車&友人と共にカーライフを送るっていうモノ。(但し、中にはちょっとしたバトルみたいな話もありますが) なので、ストーリーにこれといった「目的」みたいなものはありません。ごくフツーに愛車と過す、それがたまたまちょっとクセのある車(RSってとこが更に)だった、と。
主人公の友人をはじめとする登場人物の愛車もテスタ、993以降のポルシェ(GT3とか)、ランボなど中々お目にかかれないスーパーカーと呼ばれるものオンパレードなんですが、それを除けば(笑)、リアリティのあるほのぼのした庶民的?ポルシェオーナーが等身大で描かれてます。
人物描写にクセはありますが全体的に画力は高く(車もリアルに描かれてます)、構成もすっきりしてるので凄く読みやすい作品です。たまにはこんなのんびりした車マンガもエエもんじゃないかと。若干うんちく気味ですが。
作中に実際のオーナーズクラブが出てたりして、オーナーの間ではかなりの高評価みたいです。

連載誌(週プレ)や主人公(巨乳、てか爆乳)をふまえ?、お色気シーンも・・・と期待しても
大したことありません(笑) まぁオマケ程度のモンはありますが。

あと、週刊連載になって(今までは月1とか隔週とか)、単行本の発行が以前より早くなりました。
記事最終更新:2008/8/25
















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作品名 鋼の錬金術師
作者 荒川弘
ジャンル ファンタジー
連載誌 月刊少年ガンガン(連載中)
評価 総合:★★★★
画力:★★★☆
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★☆
所有歴 20巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
幼き日に最愛の母親、トリシャ・エルリックを亡くしたエドワードとアルフォンスのエルリック兄弟は、母親を生き返らせようと、錬金術において最大の禁忌、人体錬成を行ったが、失敗し、兄・エドワード(11歳)は左脚と唯一の家族である弟を、その弟・アルフォンス(10歳)は自らの身体全てを失ってしまう。エドワードは自身の右腕を代価として、アルフォンスの魂をかろうじて鎧に定着させたが、自分達の愚かさに気づく。その後エドワードは自ら失った右腕と左脚に機械鎧(オートメイル)を装着し、一時的に手足を取り戻す。12歳となったエドワードは、国家錬金術師となり二つ名・「鋼」を授けられ、アルフォンスと共に元の体に戻る為、絶大な力をもつ賢者の石を探す旅に出る。

この作品はアニメで知りました。どうやら人気があるらしく(1部のコアな方々には特に)、んじゃ原作も読んでみよかと思いオークションで16巻までのセットを購入。気に入ったので、暫く(飽きるまで)買い続ける事にしました。
ちなみに、何の雑誌で連載してるのか知りませんでしたし、今でも掲載誌である月刊少年ガンガンってのは読んだことないです。読む気もないけど
購入するまでは対象年齢低いんかな、と思ったりもしましたが(絵柄で何となく)、どうやらそんな訳でもないようです。ダーク・ファンタジーっていうジャンルらしい。

そういや連載誌の「月刊少年ガンガン」は別名
「日本一の同人雑誌」だそうです。ハガレンも「オタマンガ」という位置付けがされてるとかされてないとか。(同人2次作品もよーさんあるみたいですし) てことは、これを気に入った僕もオタですか。そうですか。否定はしませんよ。うん。


気を取り直して?レビューすると、良く考えられた設定・ストーリー且つ伏線貼りまくりで、読み進めるのが中々楽しいです。
メインテーマとなる人体練成やらなんやら重くるしいシリアスな話も面白いんですが、時折出てくるギャグ(デフォルメされたキャラ含む)も結構好きです。なので巻末のおまけページが一番のお気に入りだったりします。
絵ヅラは良くも悪くも少年誌向け、またオタ受けするタイプですが、機械とか工具類の描き込みも丁寧(ラチェットとかのハンドツールも細かく描かれてる)なので、その点は高評価。(どうやら作者がそういうの好きらしいです)

アメストリスの建国、錬金術の謎など、17巻になってようやく物語の中枢に入りかけた?(=伏線を徐々に回収する)ような感じですが、ホーエンハイムや「お父様」の正体・関係、ホムンクルスの相関など、まだ残ってる謎(伏線)が多いんで、一体いつ完結するのかさっぱり分かりません。(単行本でしか読んでないので、今現在どうなってるかは知りません)

アニメは完結してますが、細部の設定が原作と異なり、アニメオリジナルストーリーとして完結してるんで、正直「別作品」です。違和感がありますが、気にならなけりゃ見ても支障はないでしょう。(その原作との相違が賛否両論らしいですけど) 僕は気になりまくったのでアニメは2〜3話だけ見て以降全く見てません。
尚、作者自身も「アニメは根っこの部分さえ押さえてりゃ、何してもOK」「原作とアニメは別」と言ってるみたいです。

あと、この連載でガンガンの売り上げが格段に伸びたらしいのですが、他誌にあるような「人気作品のムリヤリ連載継続」による質の低下は避けて欲しいです。作者曰く、ラスト(結末)は既に考えてあるとのことなので、無意味な行き当たりばったりのストーリー拡大は無いと信じてますけど。
記事最終更新:2008/8/25
















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作品名 ジョジョの奇妙な冒険
ストーンオーシャン(ジョジョの奇妙な冒険 6部)
作者 荒木飛呂彦
ジャンル 格闘アクション・ヒーロー
連載誌 週刊少年ジャンプ 他
評価 総合:★★★★
画力:★★★☆
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
所有歴 全巻所有(全80巻)、その後オークションにて売却
(ストーリー)
19世紀末のイギリスから始まった、ジョースター一族と、石仮面により吸血鬼と化したディオとの以降2世紀以上に渡る因縁・対決を描く、冒険劇

アンケート至上主義のジャンプでの連載作品としては珍しい、例外作品だそうです。
何が例外かって、ジャンプではアンケートで不人気だった作品は紙面の後ろの方に掲載されサクッと打ち切りになるのに、ジョジョはずっと後ろの方に掲載されてたのにも関わらず、ここまで長期に渡って連載されたから。
これは単行本の人気が尋常じゃなく高かったからだそうです。(基本的に単行本売り上げで利益を得る)
確かにヤフオクとかでもジョジョの単行本はかなりの高値が付きます。

初期の構想段階でどこまで考えてたのか分かりませんが、ここまで舞台・主人公が世代を超えたマンガも珍しいのでは。

1部のジョナサン、2部のジョセフ(ジョナサンの孫)、3部の承太郎(ジョセフの孫)、4部の仗助(ジョセフの隠し子)、5部のジョルノ(ディオの息子)、6部の徐倫(承太郎の娘)
3部以降、ムリヤリ「ジョジョ」と読ませるネーミングでしたが、承太郎以降でジョジョと呼ばれた主人公はいなかったのがちょっと笑えます。

ここまでの壮大な展開にも関わらず、矛盾点が少ない(無くはないんですが)のは凄いと思います。
3部以降は武器?がそれまでの「波紋」から「スタンド」に変わり戦いもエスカレートしてってます。最後の方は敵も殆ど無敵状態でしたし(笑)
でもこの「スタンド」って設定は素晴らしい。以降のマンガ(ジャンプに代表されるバトルマンガ)に多大な影響を与えてるのは間違いないです。「異能力」「超能力」の類をキャラに付加させて戦うヒーローモノは、この「ジョジョ」以降腐るほど出てきます。が、「ジョジョ」が主人公・舞台を変えたり、頭脳戦をメインにしたりとかで、必ずしも「巨大パワー=強い」とは言えない設定にし、ジャンプマンガにありがちなパワーインフレ状態になるのを回避したのに対し、後発の殆どはキッチリとパワーインフレになってました。そういう意味でも「ジョジョ」は良い作品ではないかと。

絵の方は正直賛否が分かれるんじゃないかと思います。何だか良く分からん奇怪なポージング不可解な効果音、独特のファッション。。。まぁ僕は好きですが、それにしてもキスシーンの効果音で
「ズッキューン」には笑いました(笑)

スタンドの名称に物語後半からメタル・ハードロックのバンド名とかがそのまま使われてたりするのも好きです。自分が洋楽好きなんで。(ちなみにバスタードもそう)

あ、サンプルイメージは基本的に1巻を選んでますが、コレに関しては長期連載ということもあり1巻となると流石に絵柄が古く、ストーンオーシャンの1巻を載せてます。
記事最終更新:2008/3/4
















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作品名 しおんの王
作者 作画:安藤慈朗 / 原作:かとりまさる
ジャンル 将棋・サスペンス
連載誌 アフタヌーン
評価 総合:★★★★
画力:★★★★☆
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★
所有歴 全巻所有(全8巻)
(ストーリー)
幼い頃に何者かに両親を殺害され、そのショックから事件での記憶と、言葉を失くしてしまった主人公の少女「安岡紫音」。殺害された両親の遺体には、犯人により「将棋の王将」が残されていたが、犯人の意図がつかめぬまま、事件は迷宮入りとなってしまっていた。
そして、事件から8年後…棋士の安岡に引き取られた紫音は、メキメキと才能を伸ばしていき、自らも将棋の世界へと歩んでいく。多くの人物との出会いや対決を経験しながら、順調に棋士への道を目指していく紫音。さまざまな思惑と因縁が交錯し、警察が犯人を追っていく中、しだいに紫音の記憶が蘇っていくのだった…

将棋の事を何にも知らないくせに、2作目の将棋マンガを買ってしまいました。(1作目は「ハチワンダイバー」)
とは言うものの、「ハチワンダイバー」とは全く違った意味で将棋を知らなくても楽しめる作品です。つまりは、将棋マンガとしては良く分からんってことですけど。。。

ジャンルにも"サスペンス"と書きましたが、この作品は非常にサスペンス・ミステリーの要素が強く、ヘタしたら"将棋"が単なるオマケになる位の勢いです。が、ここで"将棋"がキッチリと生きて、"将棋マンガ"としても成り立ってるのは、やはり原作の力でしょう。原作者の「かとりまさる」とは、一昔前に一世を風靡?した元女流棋士・林葉直子氏のペンネームです。なので、将棋の部分もしっかりしてます。(知らないけど、何となく)

そんな感じで、将棋とサスペンスが上手く融合したのがこの作品。どちらか片方でも十分1つの作品として成り立つのに、贅沢にもそれら2つを併せ持つ"1粒で2度美味しい"作品になってます。(まぁ僕は将棋を知らんので、1粒で普通に1度美味しいという味わい方しかしとらんのですけど・・・)
絵の方も、画力はかなり高レベルだと思うので、その点でも良作。アニメにもなったそうです(見たことないけど)。

アフタヌーンという、どちらかというと
マイナーな部類に位置する雑誌に掲載されてはいますが、もっと注目を浴びてもエエと思います。(本作に限らず、アフタヌーン、イブニング、モーニングという、講談社の3誌には、名作が多いです。ここ最近で手に入れたマンガは殆どがその3誌連載作品で、しかもどれもハズレがない)
記事最終更新:2008/5/7
















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作品名 009ノ1(ゼロゼロクノイチ)
作者 石ノ森章太郎
ジャンル SF、アクション
連載誌 漫画アクション
評価 総合:★★★★
画力:★★★
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
所有歴 全巻所有(愛蔵版全2巻)
(スト−リー)
ミレーヌ・ホフマンこと009ノ1は身体をサイボーグ化した近未来のスパイである。胸に仕込まれたマシンガンや強化された跳躍力、マヒ光線を仕込んだ指輪などを駆使し、00機関のボスの指令を遂行していく

石ノ森章太郎先生を知らない人は多分いないんじゃないでしょうか。有名なのは「仮面ライダー」「サイボーグ009」でしょう。また、仮面ライダーシリーズをはじめ、ゴレンジャーなどの戦隊物など(年代によっては流石に見たことない人もいるでしょうが)その名前は絶対1度は耳にしているだろう超有名特撮ヒーロー物の原作者としても有名です。

で、この「009ノ1」ですが、単純に言えば子供向け作品として人気だった「サイボーグ009」の大人版といったところでしょうか。しかし当時はそれまで子供向け作品しか描いてなかったこともあり、「イメージ通りの絵が描けない」「大人向けのストーリーとはどこまで大人っぽくすればよいか」など、かなりの難産だったようです。結局、
サイボーグ009の大人版→スパイ(忍者;くノ一)もの→子供向けでは描けなかった要素(セックス&バイオレンス)
という感じで本作が世に出たと。
ちなみに連載当時は「ゼロゼロナイン・ワン」という読み方だったそうです。設定のくノ一とかけたんでしょうか。
そういえば、近年(といっても2006年)にリメイクされてアニメが作られました。タイトルは「009-1(ゼロゼロナイン・ワン)」、全12話と短いですが、面白いです。(実はこのアニメで本作を知ったんですが)
アニメは原作に忠実、という訳ではありませんが完全オリジナルという訳でもなく、エピソードを抽出し、再構成した感じです。設定そのものは流石に古い(原作の初出は1967年)ですが、それでもアニメは面白かった。現代でも十分通用する内容でした。てことで原作も今読んでも面白いわけです

イーストブロック・ウェストブロックという言わば東西の冷戦を思わせる舞台で、単純な勧善懲悪では測れない奥深い内容は必見。何が正しいのか、自らの活動への葛藤など、主人公ミレーヌ・ホフマンの心理描写も見事です。
しかし、石ノ森先生は1938年誕生。でこの作品は1967年初出。つまり29歳の時の作品です。「若すぎる天才」と呼ばれたのが良く分かります。
流石に絵柄は、今の作品に慣れた人にとっては違和感はあるでしょう。セックス・バイオレンスの描写なんて今からすりゃ可愛いもんです。でも、そんなん言うのはナンセンス。

現代でも通用する40年前の作品。今現在出回ってる作品の中で、40年後に通用する作品が果たしてどれくらいあるでしょうか。

ちなみに、単行本は双葉社から出てるのが全6巻。多分これがオリジナルでしょう。僕が持ってるのは中央公論社から出版されている愛蔵版(1988年初版)です。全2巻なので、1冊が辞書みたいにぶ厚いです。
記事最終更新:2008/3/7
















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作品名 有閑倶楽部
作者 一条ゆかり
ジャンル 学園コメディ?
連載誌 コーラス(連載中?)
評価 総合:★★★★
画力:★★★☆
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★
所有歴 19巻まで所有(全巻)
(スト−リー)
超お金持ち学園の聖プレジデント学園。生徒はみな上流階級。そこで誰もから一目おかれる存在なのが生徒会であり、別名「有閑倶楽部」
暇をもてあますメンバーが大小様々な事件に首を突っ込み、騒動を巻き起こす

妹が買ってて、多分最初に読んだ少女マンガです。(昔は「りぼん」に掲載してたはず)
不定期連載だったみたいで単行本の巻数は少ないですが、連載期間(といっていいのかは分かりませんが)は異常に長いです。その為、初期と最近では絵柄が全然違います。初期は
「これぞ少女マンガ」という絵柄ですが、画力向上と共に段々と良い感じにデフォルメもされ、見やすくなりました。ぶっちゃけ初期の絵柄は苦手です。。。

単行本1巻に数話(初期は3〜4話、最近では1〜2話)のエピソードが掲載され、それぞれ独立した話なのでどこから読んでもあまり違和感は感じないと思います。(繋がりがあるエピソードもあります)

主人公となるのは超お金持ち学園の生徒会の面々で、野生児で超霊感体質の悠理、文武両道完璧男の清四郎、メカ大好きで顔の広い魅録、すけこましで年中発情期の美童、日本美人で頭の良い(でも運チ)野梨子、どうみてもホステスな可憐、てな具合に非常に個性的です。
こやつらが色んなトラブルに巻き込まれるドタバタコメディってのが基本なんですが、時々出てくるオカルトストーリーが好きです。(少女マンガだけにラブストーリー的な話もありますが、イライラするような展開にはなりません)

これも「ジョジョ」と同じく、1巻の絵柄が
中々キツイので、17巻をチョイス。メンバー全員載ってるし。


そういえばドラマ化しました。原作と異なり、魅録が主役格だそうです。(ドラマを)見てないんで役者の演技力とか知らんのでキャスティングにケチつけるつもりはありませんが、何となく原作とは全くの別物になりそうな気がします。悠理のアクションとか、あの個性的なキャラを実際に表現するのは難しいんではないかと。原作が好きなのでドラマは見ません。
記事最終更新:2008/3/4
















back(作者別  作品別
作品名 おかみさん
作者 一丸
ジャンル ヒューマンドラマ?
連載誌 ビッグコミックオリジナル
評価 総合:★★★★
画力:★★★★
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
所有歴 全巻所有(全17巻)、その後古本屋へ売却
(ストーリー)
相撲界の常識も知らずに新興の春日部屋の内儀(おかみ)となったはつ子。料理も下手、家事もぎこちなく、相撲の知識もほとんどない新米内儀ではあるが、持ち前の明るさとひたむきさで、若い力士たちと時にはケンカし、時には励まし合いながらともに部屋をもり立てていく。

連載されていたのは「ビッグコミックオリジナル」なんですが、実はこの雑誌、親父が買ってて、そのおかげ?でかなり昔から読んでたんで、ジャンプやマガジンなどの少年誌よりも読書歴(って言うのかは知らんけど)は長いです。
オリジナルといえば「あぶさん」が有名ですね。好きですけど単行本までは買ってません。他にも「玄人(プロ)の独り言」というショートギャグみたいなマンガがあって、気に入ってました。ついでに言えば、オリジナルの連載作品で一番好きやったんは浦沢作品(「パイナップルARMY」「MASTERキートン」「MONSTER」)です。

相撲が題材の作品ですが、主人公は相撲部屋の新米おかみさんで、ドタバタ奮闘記みたいな感じなので、ジャンルとしてはスポーツには入れにくいと思い、ヒューマンドラマなんていう良く分からんジャンルにしました。
でも話としては、部屋の弟子達にスポットを当てたものも多く、相撲の世界は結構リアルに描かれてると思います。(相撲そのものは良く知りませんが)
そして、絵柄も青年誌、ヘタしたら少年誌でもウケそうなタッチで、人情あふれるストーリーとあいまって凄く読みやすいと思います。これが単行本を買った理由でしょう。


今、相撲界は色々と暗い話題が満載ですね。このマンガのような相撲部屋って、やっぱ無いんでしょうかね・・・
記事最終更新:2008/3/4
















back(作者別  作品別
作品名 おがみ松吾郎
作者 伊藤実
ジャンル ヤンキー? 学園物
連載誌 週刊少年マガジン?
評価 総合:★★★
画力:★★★
ストーリー:★★☆
キャラクター:★★★
所有歴 全巻所有(全15巻)、その後古本屋へ売却
(ストーリー)
-----(全く記憶にありません・・・)

マガジンコミックなので連載されていたのはマガジンに間違いないはずなんですが、週刊か月刊か記憶に無く、調べても分かりませんでした。検索してもビックリする位情報がないです(笑) 
そんなに人気ないんか、コレ(笑)

内容はというと、ケンカ(殆ど無敵)してふっとばした相手を拝むことから「拝みの松吾郎」と呼ばれてるガタイの良い不良が主人公。で、筋を通す正義の味方タイプ・・・
特に目新しい所はありません
んで、ごくフツーの女の子に惚れる・・・ってのもベタです。
絵は、ちょっと古臭い感じで、どちらかというと少女マンガっぽかった気がします。(作者は女性やったっけ?)

当時はヤンキーマンガってのが好きで、それ系を手当たり次第読んでたんで、コレも言ってみれば惰性で集めてた気がします。なので、上記の様なキャラ設定自体は憶えてますが、ストーリー(内容)はまるで思い出せません(笑) マジでエピソード何一つ思い出せません。主人公の松吾郎以外、
キャラの名前(ヒロインすら)も思い出せません
ただ、「持ってた」「集めてた」記憶だけあります。

以上(笑)
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 ゴーストハント
作者 作画:いなだ志穂 / 原作:小野不由美
ジャンル ホラー
連載誌 なかよし→描き下ろし
評価 総合:★★★★
画力:★★★★
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★
所有歴 10巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
主人公・谷山麻衣はごく普通の高校生。ある日、霊が出ると噂される旧校舎の調査にやってきた渋谷一也という青年に出会う。彼はSSR(渋谷サイキックリサーチ)の所長だという。容姿端麗、頭脳明晰だが、傲岸不遜・傍若無人・毒舌に加え天上天下唯我独尊という彼だが、ひょんなことから仕事を手伝うことになり、惹かれていくようになる。そして彼や個性的な霊能力者達と共に様々な怪事件に挑んでいくことになる

この作品もアニメで知りました。原作は「悪霊シリーズ」っていう小説(ティーンズ小説ってやつ?)で、かなりの人気作らしいのですが、良く知りません。すいません。(今では入手困難らしいです)

作品は「なかよし」で連載してたらしいのですが、途中から単行本のみの発行となったみたいです。(書き下ろしという形)
それが災いしたのかは分かりませんが、
10巻がいつまで経っても出ない・・・基本的に既存の原作(小説)をコミカライズしたもので、まだコミック化してない話があるのでネタに困ってるってことは無いずなんですけど。
調べてみると、原作はあと1本は確実にあるっぽいです。で、これがどうやらナルの秘密にせまるような内容らしく、その意味でも単行本発売を待ってる人が大勢いる、と。

単行本1冊(後に2冊)で1つのストーリーとなり、1つ1つ単独でも読めますが、物語的には連続してるんで、やっぱ最初から読んだ方がエエでしょう。
絵柄は、少女マンガって感じではありますがそれほど顕著ではなく、題材が題材なだけに男性でもそれほど抵抗無く読めると思います。ホラーといってもドロドロしたスプラッター的な描写はないので、そういうのが苦手でも読めるはず。(但し6〜7巻の「血塗られた迷宮」っていうストーリーは若干その傾向あり)
原作が人気小説なだけあって、ストーリーは面白いです。原作からしたら色んな部分をはしょったりしてると思いますが、原作ファンからもそれなりの高評価を受けてるそうなので、世界観とかそういった部分は崩れてないんでしょう。

前述の様に次巻が中々出ませんが、それでも我慢強く待ってるファンも多い人気作品です。

てか、「なかよし」って小学生とかの児童向けちゃうかったっけ? ちょいと合わん気もしますが。。。
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 カメレオンジェイル
作者 井上雄彦
ジャンル ヒーロー?
連載誌 週刊少年ジャンプ
評価 総合:★★★★☆
画力:★★★★
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★☆
所有歴 全巻所有(全2巻)、その後古本屋に売却
(ストーリー)
-----(詳しく憶えてません・・・)


スイーパー的な仕事をしてる主人公が依頼をこなしていく(結果的に悪を倒す、みたいな形にはなる)話。
スラムダンク以前の作品(井上先生の初連載作品)で2巻で終わっちゃう(12週で打ち切りらしい)んですが、結構好きでした。カメレオンの名の通り、他人に化ける事が出来るんですが、変装ではなく変身、しかも性別まで変われるという設定でした。どうやらこの「性別まで」というのが賛否分かれるみたいですが。
この頃から既に画力は高いと思います。勿論現在(「リアル」「バガボンド」)と比べると、ちょっと見劣りしますが、スッキリとしていて逆に見易いと思えるかも?
何気に続きが読みたいですね。主人公の過去とか、パートナー(名前忘れたけど女やった)との経緯とか。打ち切りにならんかったらそういった所まで入っていったんでしょうけど。

単行本ではページを埋める為か、過去の読み切り作品「楓パープル」(主人公の名前が流川楓だったり、敵?として赤木が出てきたりとスラムダンクに通じるキャラが出てきます。設定は全然ちゃうけど)とかが載ってます。

ちなみに女泥棒と刑事の話(記憶が正しけりゃ、多分最後のストーリー)が好きです。結構感動しました。

打ち切りってことはアンケートで人気なかったってことですかね。オモロイと思うんやけど。。。
尚、現在は「新装版」が発売されてます。
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 SLAMDUNK(スラムダンク)
作者 井上雄彦
ジャンル スポーツ(バスケ)
連載誌 週刊少年ジャンプ
評価 総合:★★★★★
画力:★★★★★
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
所有歴 全巻所有(全31巻)
(ストーリー)
主人公・桜木花道は中学時代、女の子に振られに振られて50人。50人目の娘には「バスケット部の小田君が好きなの」と言われ、バスケットが嫌いに。
湘北高校に入学した彼に、バスケ部主将・赤木の妹、晴子が声をかけ、バスケ部への入部を勧める。彼女に一目惚れした花道は「バスケットが大好きです」と入部を決意。彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していくのであったが・・・

言わずと知れた、バスケマンガの金字塔。あらゆるところで最高の評価を得ている傑作です。
ちなみにこの連載が終了したのと同時にジャンプを見るのを止めました。以降、立ち読みすらしてません。それほどこの作品の存在は大きかったです。
評価の方もパーフェクト!

あの最終回(終わり方)も話題となり、それがこの作品の高評価に拍車をかけたのかもしれません。
ただ、あの頃のジャンプマンガって、人気作品は強制連載継続→マンネリ化ってのが多かったんで、この作品がそうならなくてホントに良かったと思ってます。井上先生、万歳。GJ!

花道、流川等の身体能力にリアリティがあるかと言われたら疑問符が付きそうな気がしないでもないですが、それでも何だか「ありえそう」と思えるのは、「フィクションとリアリティの絶妙なバランス」のおかげでしょう。訳分からん必殺技(シュート)とかもないですし、毎試合白熱した試合展開、個性的なキャラ、どれも最高です。
特に凄いのは、やっぱり絵でしょう。元々画力の高さには定評がありますが、正に真骨頂といった感じです。山王戦の最後、セリフは一切なく、ただ絵でのみ進行していきましたが、それがまた素晴らしい。ヘタにセリフがあるよりも緊迫感・臨場感とかが伝わってきます。そして見易い。で、みんな泣きながら応援してるんですが、見てるこっちも何だか潤んできたりします。
僕は元々涙もろい部分はあるんですが、泣くのは大抵悲しいシーンやセリフでした。純粋な「感動」で、しかも絵のみで泣いたのはスラムダンクが初めてでした。これも作者の画力が優れているからだと思います。

バスケ(スポーツ)マンガとしては言うまでも無いですが、これまで読んだ全てのマンガひっくるめても最高の作品だと思ってます。何度読んでも泣けます。素で泣けます。
一部では「いつ帰って来るの?」みたいに少年ジャンプでの連載再開(SLAM DUNKという訳ではなく)を望む声もあるみたいですが、個人的にはこのまま青年誌・他誌で活躍してって欲しいです。(現在、ヤンジャンで「リアル」を不定期連載、モーニングで「バガボンド」を連載中)

ちなみに全部初版で全巻持ってましたが、ツレに貸したまま行方不明になり、オークションで再度購入しました。
イメージ画像は、あえて最終巻を選びました。マジで絵が上手いですね。
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 バガボンド
作者 井上雄彦 (原作:吉川英治)
ジャンル アクション(時代劇)
連載誌 モーニング(不定期連載中)
評価 総合:★★★★★
画力:★★★★★
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
所有歴 28巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
剣豪・宮本武蔵の、戦国末期から江戸時代の転換期にかけての剣の時代の終わりがけを生き抜いた青春期を描く大河浪漫。
---吉川英治の小説『宮本武蔵』をアレンジした作品---

最早、日本一と言っても過言ではない漫画家・井上雄彦先生の長編作品。連載期間は10年目に突入。
その作風・方法からして仕方ないけれども、現在では
不定期連載という形になってしまってます。

一応、原作小説はありますが、中身は大胆に(大胆過ぎる程?)アレンジが加えられてます。ということで、史実とは異なった描写も多々あるようですが、そこは流石と言うしかない程にリアリティ、そして迫力のある仕上がり方です。
特に、この作品では「画力」が突出してます。現存する全作品の中でも3本の指に入るでしょう。台詞など不要、絵のみで全てを語ることが出来る。台詞などで感動させる作品は多数ありますが、絵に惹きこまれる作品は極めて少ないです。これはその内の1つ。
だから、不定期連載になってしまうんですが・・・

と絶賛はしているものの、その大胆なアレンジは流石に賛否があるようです。(特に小次郎)
題材的にも誰もが知ってる人物だけに、受け入れられない人もいるんでしょう。中身自体も、単純明快な少年マンガではない為、「スラムダンク」のような熱さを期待すると、
多分読むのに疲れます。この作品はそれとは違った熱さなので。

傑作には違いないのですが、ちょっと読み手を選ぶ感があり、そういう意味では「スラムダンク」よりは評価が低いのかもしれません。自分的には全くの同等なんですけどね。
唯一つ、難点という訳でもないですが、又八が正直ウザイです(笑) ぶっちゃけもう出てこなくてエエです。
記事最終更新:2008/5/16
















back(作者別  作品別
作品名 REAL(リアル)
作者 井上雄彦
ジャンル スポーツ(車イスバスケ)
連載誌 週刊ヤングジャンプ(不定期連載中)
評価 総合:★★★★★
画力:★★★★★
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★★
所有歴 7巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
自身の引き起こしたバイク事故により高校を中退、他人に一生残る傷を残してしまった罪に苛まれる野宮朋美。
車イスバスケットボールの有力選手でありながら、我が強くチームメイトと上手くいかずにチームを抜けた戸川清春。
自意識が強く、交通事故で下半身不随になったことを受け入れる事のできない高橋久信。
それぞれが向き合うREAL(現実)――。

車イスバスケというこれまでにない題材ですが、「さすが」という印象です。例に漏れず、この作品で車イスバスケというものを知りました。

題名の通り、登場人物(特に主人公となる清春、野宮、高橋)の心情の表現がリアルです。そして、展開も。ご都合主義のマンガみたく、「最後には勝つ」とか「何もかも上手くいく」なんてことはありません。そりゃ勝った方が爽快感がありますし、上手くいった方がハッピーでしょうけど。
「現実は時として残酷なもの」
そんな当たり前ではあるけれどマンガというフィクション(言ってみれば何でもアリ)の世界では中々表現し難い事が、この作品では正直に描かれてます。そう、"正直に"という表現がピッタリ。
スポーツというジャンルにはしましたが、それに囚われない大きなテーマを持った傑作です。
評価の方も、「SLAMDUNK」に引き続き、見事パーフェクトです。

さて、作中で清春と野宮は少しずつ成長していってますが、高橋はどうなるんでしょう? 清春と野宮は連載初期からつるんでますが、高橋は野宮とチョロッと絡むものの、基本はまだ単独行動です。リハビリ頑張ってタイガースに入るんかな?この先が楽しみです。

バガボンドも描いてるんで仕方ないんですが、不定期連載なのが残念。単行本が年1の発行なんですが、ホントに待ち遠しいです。(とかなんとか言ってる内に、バガボンドの不定期連載になってしまいましたが・・・)
記事最終更新:2008/5/15
















back(作者別  作品別
作品名 空のキャンバス
作者 今泉伸二
ジャンル スポーツ(体操)
連載誌 週刊少年ジャンプ
評価 総合:★★★☆
画力:★★★
ストーリー:★★★☆
キャラクター:★★★
所有歴 全巻所有(全7巻)、その後古本屋へ売却
(ストーリー)
幼少期にヒーローを気取っていた太一の前に現れた「あいつ」は、太一に月面宙返りを披露する。その後消息を絶った「あいつ」に再会し勝負を挑むため、中学生になった太一は、赤城コーチの下、体操を始める。いきなり三回宙返りを決めるなど、順調に体操を学んでいく太一だったが、幼少期橋桁から転落する「あいつ」を助けるために負った背中の大怪我が、太一の体を蝕んでいった。

珍しい体操マンガです。他に体操マンガってあったかなぁ・・・あ、サンデーで何かあったかも。

絵柄はキャラの顔がどことなくキャプ翼系でどちらかといえば嫌いな方でしたが、全体(身体)はキチンと描かれてましたんで、許容範囲。

主人公が難易度の高い技(床か鉄棒か忘れた)を着地まで完璧に決めて、着地したまま死んでしまうっていう最終回だったと思います。んでヒロインは思い出を胸に体操のコーチかなんかになったような・・・
中身をそれほど憶えてるわけではないですが、このラストだけは何か印象に残ってます。主人公が死ぬっていうエンディングが珍しかったんかな?
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 ディスコミュニケーション
作者 植芝理一
ジャンル ラブコメ? ファンタジー?
連載誌 月刊アフタヌーン
評価 総合:★★★★
画力:★★★★
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
所有歴 全巻所有(全13巻)、その後オークションにて売却
(ストーリー)
ある日突然に戸川は同級生の松笛を好きになり告白。2人は付き合うようになるが松笛は戸川に奇妙な注文をしてくる。戸川はそんな不思議な松笛の注文を受け入れつつ、何故自分は彼を好きになったのかその答えを探そうとする…。不思議な少年・松笛と、彼に恋をした少女・戸川が織り成す摩訶不思議恋愛漫画。

「摩訶不思議恋愛漫画」と銘打ってありますが、ジャンル的に「ラブストーリー」「ラブコメ」にはカテゴライズするのは難しいと思います。正直ジャンルが分かりません

一応13巻で完結となっていますが、その中でも作風、というか表現が物凄く変化しています。
初期は、いわばプロローグ的なもの。ギャグを織り交ぜ、軽いタッチのラブコメテイストで描かれてます。
そこから「冥界編」といわれる物語にスイッチ。松笛と戸川が「冥界」に落ちていき、そこからの脱出劇となるわけですが、ギャグを排し、シリアスにストーリーが進行します。
で無事に脱出成功となり、「学園編」がスタート。今度はギャグ主体。しかも結構コア(笑)
で、最後に「内宇宙編」。いわゆる心理的なものを具現化した感じ。

こんな感じでごちゃまぜ的な作品ですが、根底にあるテーマはただ一つ。
「どうして人は他人を好きになるのか」 「ワカラナイカラ好キニナル」
物凄く哲学的です。故に他の作品とは一線を画すものになってます。

絵柄は非常に可愛らしいものですが、コマの描き込みが凄い。見た時に思ったのが「士郎作品っぽい」でした。オカルティックな雰囲気があるので、「ORION」が連想されます。
数少ない「絵を読む」タイプの作品ともいえます。このタイプの作品を描いてるのは、知る限りでは士郎正宗先生、大友克弘先生、そしてこの植芝理一先生の3人ですかね。(絵を「魅せる」タイプの作品を描く作家は沢山います)
士郎・大友両先生と並べれば、どんな作品か分かるんじゃないかと。

なんと言うか、万人ウケしないだろうし、万人に勧められる作品でもないです。メインキャラである松笛について、最後まで言及されてないし。好きか嫌いかと言われたら「好き」な部類の作品ですが、どこがどう、という感じでレビューはし難いです・・・

尚、この作品については、「漫画レビュードットコム」でDr.strangeloveという方が非常に詳しく、的確にレビューされてます。(実を言うと、この方のレビューを見て興味を持ち、この作品を読んだんです)
記事最終更新:2008/3/20
















back(作者別  作品別
作品名 ディスコミュニケーション 精霊編
作者 植芝理一
ジャンル ラブコメ? ファンタジー?
連載誌 月刊アフタヌーン
評価 総合:★★★★
画力:★★★★☆
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★
所有歴 全巻所有(全3巻)、その後オークションにて売却
(ストーリー)
-----(前作「ディスコミュニケーション」を参照)

ディスコミュニケーションの完結編らしいです。
前作(というべきかは分かりませんが)の命題である「どうして人は他人を好きになるのか」 「ワカラナイカラ好キニナル」と言うのは変わりませんが、一層ファンタジー色が強くなってます。正に「摩訶不思議」

完結編ととるよりも、1つの独立した作品ととる方がしっくりくるかもしれません。登場キャラは前作から引き継いでいるものの、実質的な主役は松笛&戸川から塔子と燐子の姉妹(塔子は前作にチョロッと登場)に移行してます。
曰く、「主役のバトンタッチ」をするのが本作らしく、この流れで作者の次作「夢使い」に続くみたいです。そうは言っても「夢使い」はディスコミュニケーション(本作・前作)の世界のパラレルワールドらしいですが。

ストーリーは1話完結の短編ではなく、この全3巻で1つの物語になってます。当然、根底には「恋愛」がありますが、今回は(も?)ちょっと特殊なシチュエーションを扱ってます。当たり障りのない言い方をすれば「禁断の愛」。ぶっちゃけると
近親愛とロリです(笑) 作者の趣味が出てるのかもしれませんが、そこはスルー(笑)
(一応フォローしとくと、内容自体は凄くマジメです)

相変わらず描き込みはハンパないです。
記事最終更新:2008/3/20
















back(作者別  作品別
作品名 BΦY(ボーイ)
作者 梅澤春人
ジャンル ヤンキー?
連載誌 週刊少年ジャンプ
評価 総合:★★★☆
画力:★★★☆
ストーリー:★★★
キャラクター:★★★☆
所有歴 全巻所有(全33巻)、その後古本屋へ売却
(ストーリー)
-----(どう書いてエエか分かりません・・・)


ジャンルがよく分かりません。ヤンキー出てきますが、他のヤンキーマンガとはちょっと違う気がするし・・・

バンド組んでた事もあり、ストーリーの中では一条がメインとなるファイヤーガンズ編(と勝手に命名)が好きでした。最終回はうる覚えですが、ハレルヤをファイヤーガンズのボーカルにして、歌で世界制服するとかなんとかだったような・・・ とにかくいきなでりムリヤリちっくな終わり方でした。なんと言うか、作品のテーマがヒジョーに分かり辛いマンガでしたね。

そういやこの作者のキャラは特徴的で、特に
ロックな(エロい)ねーちゃんが出てくると「あぁ、梅澤マンガ」と思います(笑)
この作品では伊部麗子、現在ヤンジャンで連載されてる「カウンタック」では立花樹利がそれですね。別に嫌いじゃなく、むしろ好きです(笑) 
ロックねーちゃん万歳
てことで評価は、このロックねーちゃんの分だけ☆がプラス(笑)

イメージ画像が33巻(最終巻)なのは、単に1巻の画像が無かっただけです。他の様な意味合いは全くないです。
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 パイナップルARMY
作者 作画:浦沢直樹 / 原作:工藤かずや
ジャンル
連載誌 ビッグコミックオリジナル
評価 総合:★★★★☆
画力:★★★★
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★★
所有歴 全巻所有(全8巻)
(ストーリー)
ジェド・豪士はベトナム戦争をはじめ、70年代において、主に傭兵として世界中の数々の戦場で戦った経験を持つ男である。1979年に傭兵を引退した後は、民間の軍事顧問機関・CMAの戦闘インストラクターとして、いろいろな生徒たちに戦いで生き延びる道を教えるため、数々の依頼を引き受けるのであった。

ジャンルがよく分かりません。アクション? 確かにアクションシーンは出てきますが、何か違う。戦争? 主人公のジェド・豪士は元傭兵ではあるけれど、舞台は一応現代(多分連載当時)で戦時中ではないし。回想シーンとかで頻繁に戦場のシーンは出るけど。・・・ま、深く考えるのは止めましょう。
ビッグコミックオリジナルで連載されていましたが、何故か一番好きでした。それこそ連載初期からずっと誌上で読んでました。(雑誌自体は親父が買ってたんですけど)
そんでもって数ある浦沢作品の中でも一番好きです。次点で「MASTERキートン」、次いで「MONSTER」。見て分かる通り、全てオリジナルに連載されたものです。
実は「YAWARA!」や「Happy!」などの青年誌(まぁスピリッツなんですが)の連載作品って読んだこと無いんですよね。単純に知らなかったってのもあるんですが(実際、スピリッツと言う雑誌そのものを読むようになったのはかなり後になってから)、自分の中では「浦沢作品=オリジナル連載=シリアスストーリー物」という公式が出来上がっちゃってるもんで、今現在でもスピリッツ作品は特に読みたいと思わないんです。

ストーリーは極稀に前後編や前・中・後編で構成されるものもありましたが、基本的には1話完結。その話自体もそれぞれ独立してます。が、過去のエピソードをキチンと「以前の話」として扱うシーンもあり、時間の流れもキチンと考慮されていました。特に明確にされてたわけではありませんが、1回限りのキャラが大多数の中、チョコチョコと出てくる準レギュラーキャラもいたりして、それが時間の流れを表してる感じでしょうか。
パターンとしては、依頼人となる人(これまた色々)が何らかのトラブルに巻き込まれ、命が危うい状況になり、戦闘インストラクターの主人公、ジェド・豪士に依頼します。ここで、豪士は「戦う方法」ではなく、「生き残る方法」として様々なレクチャーをし、依頼人が無事にトラブルから開放され締め。大体こんな感じです。
1話完結が基本だけあって、ポンポン話が展開していきます。が、その締めの部分はみんな笑ってハッピーやったり、コメディ気味なオチで締めたり、ちょっと悲しい結末やったりと様々。そして、中身も実際に起こった歴史上の事件や戦争などを織り交ぜ、見事にフィクションとノンフィクションが融合されたストーリーとなってます。元々歴史(世界史)に疎いんで、どこまでが事実でどこからフィクションなのか良く分かりません・・・それだけ綺麗に纏まってるということです。

主人公の豪士は、「レクチャーした後は基本的に依頼人に関わらない。あとは本人次第」なんてことを言ってますが、肝心要のところではしっかりとフォロー。ちょっと抜けてる部分もありつつ、その能力(戦闘・戦術など)は超一流。十分に少年マンガのヒーローと言えるものでした。なので「マンガ=ジャンプ」という図式やったガキの頃に読んだくせに好きになったんやと思います。

難点ってほどでもないですが、気になったのは「
セリフが異様に説明くさい」こと。ま、読者に親切ってことで。
あと、ラストなんですが、締め方は中々良いんですが、出来ればジャネットとのその後も描いて欲しかったなぁと。
ソレ位ですかね。個人的には名作です。
記事最終更新:2008/2/28
















back(作者別  作品別
作品名 MASTERキートン
作者 作画:浦沢直樹 / 原作:勝鹿北星
ジャンル ミステリー?サスペンス?ヒューマンドラマ?
連載誌 ビッグコミックオリジナル
評価 総合:★★★★☆
画力:★★★★
ストーリー:★★★★
キャラクター:★★★★★
所有歴 全巻所有(全18巻)
(ストーリー)
ロイズの保険調査員(オプ)である平賀・キートン・太一は、オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SAS(英国特殊空挺部隊・対テロ活動で知られる)のサバイバル教官でもある。フォークランド紛争や在英イラン大使館人質事件ではSAS隊員として活躍したとされる。父は日本人(父・太平は動物学者)、母はイギリス人。オックスフォード大学時代に日本人女性と学生結婚し、一女をもうけたが、離婚。別れた妻は数学者として大学教員を勤めている。本人は考古学の道を進みたいと思っているが、職もままならない。発掘費用のために調査員を続けるが、過去の経歴からいろいろな依頼が舞い込み、数々の危険な目にも遭ってしまう。

パイナップルARMY」の後、ビッグコミックオリジナルにて連載された作品です。多分、前作よりもこれ、もしくは以降に発表される「MONSTER」の方が知名度高いと思います。
なんか、原作者とのイザコザで廃版(重版を停止中)とか。

作品の形式は、前作「パイナップルARMY」とほぼ同じです。主人公のイメージもかなりダブる所があり、魅力的なキャラになってます。1話完結の話も細部に渡りよく練り込まれ全体的に前作より洗練された感じも。また各話の締めが、ちょっとエエ話的な涙腺を刺激するパターンが多く、そういう点でも前作以上の評価を得てるのかもしれません。実際、自分の評価も1番に前作、次点で本作を挙げてますが、両者の差は殆どありません。

主人公のキートンは考古学者(一応本業)ということで、ストーリーには古代文明に関するエピソードが多く、しかもそれが分かりやすく描かれ、且つストーリーに違和感なく溶け込んでるので、考古学とかに疎くても十分楽しめます。勿論、その分野に明るければもっと楽しめるかもしれません。話自体、例によって?ホンマかウソか分からん位のクオリティは健在です。
前作では主人公の傭兵・軍隊時代に絡んだキャラがキーパーソンとして、ストーリーのあちこちに顔を出し、最終エピソードで存分に絡んできました。本作では、大学(考古学)→軍隊→現在(探偵?)という経歴からか、様々な人物が登場しますが、やっぱりキーパーソンは考古学に関する人脈でしょう。最終エピソードは最終巻を丸々1冊使ったものとなっていますが(実際は、その前巻でプロローグ的な話が数話あります)、絡んでくるのは、やっぱり考古学。
最後の最後で、ようやく夢への1歩を踏み出すことになり、ハッピーエンドとなりますが、最後の舞台への導き方も良く考えられてます。

しかし、
最後の最後まで奥さんの顔が分からんかったのは、浦沢作品の特徴なんでしょうか。ラストも前作と同じ臭いを感じましたし。ま、面白かったんで気にしてないんですけど。
記事最終更新:2008/2/29
















back(作者別  作品別
作品名 MONSTER(モンスター)
作者 浦沢直樹
ジャンル ミステリー
連載誌 ビッグコミックオリジナル
評価 総合:★★★★
画力:★★★★
ストーリー:★★★★☆
キャラクター:★★★★
所有歴 全巻所有(全18巻)
(ストーリー)
ドイツ・アイスラー記念病院に勤務する天才脳外科医天馬(テンマ)は、瀕死の重傷を負った双子の1人・ヨハンという名の少年の命を救う。しかし、恐怖の歯車はそこから回り始めた・・・

本格ミステリーと言われる作品です。てことで、ストーリーを大雑把に書こうとしましたが、流石にミステリーにネタバレはアカンやろし、どこまで書いてエエか分からんかったんで、ダイナミックにはしょってみました(笑)

過去にビッグコミックオリジナルに連載された2作品と違い、完全な長編です。ストーリーは年代が変わり、舞台も転々としてますが、「回り始めた恐怖の歯車」を止め、全ての決着を付けるというただ一つ目的の為に進んでいきます。主人公も、前2作の豪士とキートンはどこか似た雰囲気を持ち合わせていましたが、本作のテンマはちょっと違いました。前者2人はどこか抜けたコミカルな部分を持っているのに、テンマにはそれがない。とにかくシリアスな雰囲気を全面に押し出した人物であり、作品です。

謎が謎を呼び、その全てが少しずつ明かされ、終結に進んでいくんですが、誌上で読んでいた時はホントに続きが気になり、発売を心待ちにしてました。1回逃すと話が分からんようになる位に寄り道的な話がなく、一見無関係のような話でも実は深い意味があったりするんで、火サスなんて目じゃありません。例えばこれを映画にするとして、とてもじゃないけど2〜3時間程度で纏めるのは不可能です。それほど内容に関しては分厚い作品です。

難点という訳ではないですが、事件に関わるキャラがメチャクチャ多い。描き分けはそれなりに出来てると思うんですが、なんだか
似たようなキャラが多く、しかもどのキャラも重要やったりするんで把握するのに苦労しました。名前もちょっと覚え難いし。
あと、ラスト。何とも言えないですね・・・消化不良なんてことは言いませんが、「え?あれ?」みたいな。
全18巻ですが、全作と違い、それ全てで1つの物語という長編なので、読むのに力が要ります。

ま、そんな感じで3作品の中で3番目っていうポジションですけど、1つの作品としては、物凄い完成度です。「謎は全て解けた」とか「真実はいつも1つ」なんて言ってるマンガとは全く違う、本当のミステリーがここにあります。
記事最終更新:2008/3/3
















back(作者別  作品別
作品名 地獄少女
作者 永遠幸
ジャンル ホラー
連載誌 なかよし(連載中)
評価 総合:★★★
画力:★
ストーリー:★★★
キャラクター:★★★☆
所有歴 8巻まで所有(全巻)
(ストーリー)
最近世の中に、ある都市伝説めいた噂が流れていた。「午前零時にだけアクセス出来るホームページ『地獄通信』に憎い相手の名前を書き込み、送信ボタンをクリックすると、地獄に墜とせる」 。 しかし、それは噂ではなく真実だった。怨みを持った者が『地獄通信』に書き込むと、その瞬間、セーラー服を着た長い黒髪の赤い瞳の少女が現れる。 その少女こそが「地獄少女」でありまたの名を「閻魔あい」。彼女は依頼主に契約の証である藁人形を渡し、“地獄流し”へ至る方法 ―― 人形の首にかかる赤い糸を解けば契約は成立し、憎い相手は地獄へと流される ―― を語る。但し、あいは“その代償として自分自身も死後は地獄で永遠に苦しむことになる”とも言うのだ。
”人を呪わば穴二つ” 果たして、依頼主はその糸を解き、怨みを晴らすのか、それとも思い直して踏み留まるのか・・・

この作品もアニメで知りました。どっちが先かよく分かりませんが、アニメとマンガ両方を見る限り、マンガが原作、というわけではないようです。どちらかというとアニメのコミカライズ。(どうやら元々アニメとマンガ、同時進行だったみたい)

アニメが1期、2期共に既に完結してる事もあり、前述の様にアニメのコミカライズ・・・と思いきや、見てビックリ、
マンガはアニメとは別物でした。ネットで大人買い(5巻まで一気購入)したんですが、見て愕然としました。
地獄通信にアクセスして藁人形もらって・・・っていうホントに大まかな設定は同じですが、細部を見ると全くといっていい程違います。アニメのストーリーをコミカライズしたものもありますが、大部分はオリジナル。そしてそのオリジナルストーリーなんですが、流石に少女雑誌(しかも児童向けの「なかよし」←なんでやねん)に掲載するだけあって、勧善懲悪の傾向が非常に強く、出てくるキャラ(依頼人)も
女子中高生のみ(殆ど中学生)。そしてなんといっても絵・・・少女マンガの王道とも言うべきタッチなので、ぶっちゃけ受け付けません。主人公の閻魔あいは勿論のこと、三藁(一目連、輪入道、骨女)も、とにかく登場する全てのキャラが・・・ もう生理的なモンなのでこればっかりはどうしようもありません。すいません。
アニメから入ったので、あのアニメで表現された独特の世界観が
欠片も感じられず違和感ありまくりです。逆にコミックから知り好きになった人はアニメが好きになれないようです。まぁコミックから知った人って、アレですよね? 「なかよし」読者でしょ? んなら小学生とかでしょ? んなら無理もないか。。。
とにかく、「同じテーマを扱った別作品」と割り切るしかないでしょう。
評価については、ストーリー・キャラはアニメを元にしたものが残ってるから辛うじて★3つ

しかし、何で連載誌が「なかよし」なんでしょう? アニメの世界観とかキャライメージとか考えると、もちっと違う雑誌があったでしょうに。タイトルに「少女」が付くからって少女雑誌に、って安直な考えじゃないよね?ね?
コミカライズについて、個人的には高橋ツトム先生なんてどうかな?って思ってますがどうすか? 何となく閻魔あいってスカイハイのイズコに通じるもんがあるし、なんかピッタリくると思うけど。賛同者募集中。

で、ここまで酷評しといて何ですが、巻末に収録されてるコメディタッチの4コママンガ、これはおもろいです。この4コママンガはアニメ(DVD)の付録にいくつか掲載されてるんですが、これがあるから辛うじて単行本を持ってるという状態です。(なので、6巻もかなり迷いましたが買ってしまいました・・・でも本編は読まず、巻末の4コマしか見てませんが(笑))
いっそのこと、この4コマだけ集めて単行本化してもエエんじゃないかと思うくらい。量的に無理ですが。
あ、だからこの作者がコミカライズしたのか。。。
記事最終更新:2007/12/30
















back(作者別  作品別
作品名 AKIRA(アキラ)
作者 大友克洋
ジャンル SF?
連載誌 週刊ヤングマガジン
評価 総合:★★★★★
画力:★★★★★
ストーリー:★★★★★
キャラクター:★★★★☆
所有歴 全巻所有(全6巻)
(ストーリー)
198X年東京は新型爆弾により崩壊、第3次世界大戦に発展し、世界は荒廃していった。
2019年。東京湾に浮かぶ、東京23区を模した人工都市ネオ東京の暗く遺棄されたハイウェイ。暴走族の少年らが入り込んで疾走している。メンバーの鉄雄は白髪の少年と接触事故を起こし重傷を負ってしまう。白髪の少年は、政府の超能力研究機関から、反政府ゲリラ(テロリスト)らによって連れ出された超能力者タカシであった。
鉄雄はタカシと共に研究機関に連れ去られ、そこで超能力が目覚め始める

アニメにもなった超有名作品。単行本も雑誌サイズで各巻で色が違ったりして色々と凝った作品でした。


近未来が舞台の壮大なストーリー、細密な画力と、正に申し分ないんですが、特に画力に関しては凄いです。荒廃・爆発・機械といったものを細部まで描き込んでいるのは、技術を含めて尊敬に値します。それでいてゴチャゴチャしないのも素晴らしい。
これに影響を受けたといわれる作品も数多くありますが、ここまで完成度の高い作品は少ないでしょう。

ただ、こういう作品は必ずしも一般ウケするとは限らないかも。特に単純明快な現在の少年・青年マンガしか知らない人はちょっと敷居が高いと感じるかも知れません。それでも一度は読んでおいて損はないと思います。


ちなみに、「コミックレビュー」というページを公開した時、過去持ってた本として既にリストに挙げてたんですが、持ってたのが流石にかなり前で、しかも実家に残ってると思ってたのにいざ探してみると行方不明・・・結局抽象的なレビューでアップしてしまいました。
そんなんではこの偉大な作品と作者の大友先生に失礼だと思い、全巻買い直ししました。(低評価の作品をもっと失礼な表現でこき下ろしてるのはスルーということで)
改めて、これが20年も前の作品だとは思えません。現在でも十分通用する、いや、通用するしない以前に最高レベルの作品でしょう。
で、総合評価も★5つに改めました。
記事最終更新:2008/1/11
















back(作者別  作品別
作品名 DEATHNOTE(デスノート)
作者 作画:小畑健 / 原作:大場つぐみ
ジャンル ミステリー
連載誌 週刊少年ジャンプ
評価 総合:★★★☆
画力:★★★★☆
ストーリー:★★★☆
キャラクター:★★★
所有歴 全巻所有(全13巻)、その後オークションにて売却
(ストーリー)
高校生の夜神月(やがみ ライト)は、ある日奇妙な黒いノートを拾う。それは死神・リュークが落とした、人間の名前を書き込むと書かれた人間が死ぬデスノートだった。犯罪者が存在しない理想の新世界を作るため、月は世界中の犯罪者名を次々とノートに書き込んで葬っていく

連載中も映画化されても、あまり興味はありませんでした。えらくヒットしたみたいですが、別に読みたいとも思いませんでした。単に暇つぶしに買って読んだだけです。(オークションで全巻セット購入)

設定とかストーリー展開とか、確かに良く考えられてると思います。面白いとも思いますが、それ以上の感想は出てきません。プラスアルファが足りないというか・・・上手い表現が見つかりませんが、「可も無く不可も無く」って感じ?
絵は綺麗で上手いです。

そういや原作の「大場つぐみ」は「ガモウひろし」だってのはホントなんですかね?いや、別にどうでもエエんですけど。
記事最終更新:2007/12/30